ハムスターにブルーベリーをあげても大丈夫??適量であれば問題なし!
よくハムスターにブルーベリーを与えても大丈夫か聞かれることがあります。
ハムスターとブルーベリーを同時育成している筆者も何度か与えたことがありますが、与え方を間違えなければ寧ろ喜んで食べてくれるので、量を守れるならおやつ程度にあげて行きましょう!
与え方や、どんな時に与えてはいけないかを詳しく書いていきます。
与え方
まずは与え方から書いていこうと思います。
量は?
量的にはハムスターの体重にもよりますが、40gのハムスターなら0.5g程を目途に1~2日に1度与えましょう。
ブルーベリーはかなり水分が多く、ハムスターはあまり水分を必要としない生き物なので多く食べすぎるとお腹を壊してしまうことがあります。
半分に切る
与えるときは半分に切り、種を取り除きましょう。
半分に切ることで香りが広がり嗅覚の鋭いハムスターがブルーベリーを認識しやすくなります。
本当に与えても大丈夫?
ブルーベリーは水分が多く、果糖も多く含まれるので上げ過ぎには注意が必要です。
しかし、ブルーベリーに含まれるアントシアニンは植物由来の成分で眼に効果が良く、暗いところで活動するハムスターにとっては嬉しい成分になります。
野生のハムスターは雑食で、果実なども食べるため体のつくり的にも問題なく食べられると言われています。
実際、我が家のチョロも1年以上食べ続けていますが毎日元気に走り回っています。
注意点
与える点での注意点も紹介します。
種は極力食べさせない
ブルーベリーを含む植物の種には少量の毒があります。
他の植物に比べるとブルーベリーの種の毒性はないに等しいと言われていますが、それでも除けるなら除くに越したことはありません。
実自体が小さく、全て取り出すのは困難なので可能な限り取り除けば大丈夫です。
与えてはいけない時
ハムスターが下痢をしているときは与えてはいけません。
下痢をしているときは腸内機能が低下しており、水分や果糖の多いブルーベリーを消化しきれずに症状を悪化させてしまう危険があります。
まずは下痢を治すことを最優先しましょう。
食べ残しは捨てる
ハムスターは餌を巣に持ち込む習性がありますが、ブルーベリーのような果実は水気が多く、特に夏は痛む速度が速いです。
食べ残しが巣やケージ内に残っていたら直ぐに取り除いて捨てるようにしましょう。
無理に与えない
ハムスターにも個体差、好き嫌いがありブルーベリーを好んで食べる子もいればそうでない子もいます。
ブルーベリーは食べなくても全く問題ないものなので無理して食べさせるものでもありません。
嫌がっている場合は与えないようにしましょう。
おすすめのブルーベリー
手軽に買えて管理も楽で長持ち、さらには人も普通に食べられるブルーベリーを紹介します。
冷凍ブルーベリー
冷凍ブルーベリーは半年ほど冷凍保存できる優れもので、味の低下もなく人もハムもおいしく食べられます。
容量が500gとなかなかに多いので、ハムスターのおやつだけでなくジャムやジュースとして飼い主さんも楽しめ一石二鳥ですw
ドライブルーベリー
ドライブルーベリーはブルーベリーを乾燥させているため、水分を多くとりすぎたり、夏の暑さで腐ってしまったりと言ったデメリットを解消できます!
砂糖を添加して甘くしているものもあるので、無添加の物を選びましょう。
最後に
今回はハムスターにブルーベリーを与えても大丈夫なのか。そんな疑問にお答えしました。
最後に、ブルーベリーを貪るチョロの姿を見て行ってください。
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