旅行中の水やりは?自動で給水できるオススメグッズのご紹介
植物を育てている方なら誰でも心配になるのが旅行中の水やりですよね。
特に夏場の暑い日は土もあっという間に乾いてしまい、1日水をあげないだけでも葉が枯れて萎れてしまいます。
何かいい案がないだろうかとネットショップで探してみたところ、自動で水やりをしてくれるなかなか良さげなグッズがいくつかあったので紹介していこうと思います!
自動水やり装置
自動で水やりを行ってくれる装置です。
プランターや庭の大きさに合わせてどのグッズを使うか決めると良いでしょう。
水やり当番
水やり当番は植物のそばに水の入った容器(ペットボトルでもバケツでも可)をおき、そこに給水チューブを入れて本体を土にさしておくことで自動的に水を土まで供給してくれます。
これは毛細管現象だったりサイフォンの原理だったりといわれますが、水面を気圧が押し、行き場をなくした水がホースを通して土まで届くといった現象を利用しています。電気を全く使わなくて良いので初期費用で済むのもうれしいですね。
シューリッヒ フロッギー
シューリッヒフロッギーはその名のとおりシュールな見た目の可愛いカエルをかたどった自動水やり装置です。
土に刺す部分は素焼きのため、大体3~5日ほどかけながらじわじわと水が流れていきます。
与えられる水の量は限られているので、使う鉢は小さめのものにしておきましょう。
散水タイマー
散水タイマーは屋外に蛇口がある+大き目の庭or大量の鉢がある方むけになります。
水やりの間隔ややっている時間も調整できるので植物によって調整できる点が魅力ですね。
価格も1,980円と思うより安いです。
保水性のある土
土に混ぜることで保水性を高める土もご紹介しておきます。
水やりは植物によっては根腐れの原因となってしまい、自動に任せるとあげすぎになるかもと不安な方はこちらを使用しましょう。
プロトリーフ アクアゲイン
プロトリーフ アクアゲインは水に混ぜて植物に与えることで水持ちを良くし、粒子なので常に根に水が触れるわけでなくなるので根腐れも避けられます。
そこまで暑くなければ1週間も持つのでコスパも良いです。
水のお留守番
水のお留守番は土を混ぜ合わせる段階で入れることで半永久的に土壌の保水性をあげるというものです。
プロトリーフアクアゲインに比べて持続性が高くメンテナンスの手間が少ないですが、常に土を作ってしまっている場合は導入が難しく、新規にガーデニングを始める方向けのものとなります。
水量のバランスが大事
水は少なすぎると枯れますが、多すぎてもカビが生えたり根が腐ったりして悪影響を及ぼします。
水やりを自動でして居るからといって安心しきらず、旅行に行く前に一度水量が適正かどうか、1週間ほど様子見であらかじめテストしてみることで大事な植物を枯らさずに済みますよ!
まとめ
今回は自動で水やりをしてくれるグッズの紹介になりました。
このグッズさえあれば安心して旅行を満喫できるのでぜひ試してみてください!
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